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【19世紀英国アンティーク】ワイルマンコーヒーカップ&ソーサー 【Japan】【キズあり】

   

 


 

 


ウェールズ地方のアンティークショーで出会いました、Shelleyの前身、Wileman社の"Japan"デザインのコーヒーカップ&ソーサー。

 白磁に赤色と金彩、と伊万里焼を思わせる色合い、18、19世紀ころに顕著な英国貴族の東洋への憧れを体現した作品です。

"Japan"デザインの作品は数多くあり、その中でも金彩と赤の二色で色付けされた作品です。

 Lily Shape(Kensington Shapeと呼ぶ人もいます)の作品で、百合の花よりはチューリップの花のような形のカップです。

1889年の8月に発表されたデザイン、裏印によると、1895年までに作られた作品です。

作品の状態は今一つ、カップに大きなヒビがあり、茶色のラインが入っています。

 ソーサーにもヒビが入っております。

 金彩、赤絵にも若干のスレがあります。

複数の商品があり、状態に多少の差がありますので、詳細な写真がご入用の方はメールで連絡いただければ、幸いです。

メーカーWileman 種類カップ&ソーサー デザインJapan 状態Poor サイズ カップ直径7.5 高さ6.8 ソーサー直径14.0英国アンティーク陶磁器を代表のひとつ、シェリー(Shelley)。

その歴史はヴィクトリア朝時代、1837年までさかのぼります。

Knight and Wileman、Foley China Works、Wileman & Co、Shelleyと 社名を変更しながら、ついに1966年に閉窯となってしまいました。

しかしながら約130年の間に作られた華麗なデザインは 今でも世界中の多くのファンをひきつけております。

  • 商品価格:9,680円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0(5点満点)

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